先日、ハンドマッサージの資格を取ってまいりました。
以前から、巡美体操では手指のケアも取り入れいますが、施術も出来るようになりました。
更年期を過ぎると女性は、ホルモンバランスの揺らぎから手の強張り、腫れる、痺れなどの症状が出やすいのです。
昔から、手当てという言葉があるように手には、自然治癒力を引き出すチカラがあるのです。
赤ちゃんも皮膚への接触率が少ない、いわゆるスキンシップをされない子は死亡率が高くなるようです。手で身体をさするタッチングは生きていくのに不可欠なんですね。
肌を触るとオキシトシンという愛情ホルモンと呼ばれる脳内物質がでて自然治癒力を高めてくれるからです。
そして、足裏と同じように反射区もあるのが嬉しいところ。 ハンドマッサージをすれば、ココロとカラダを同時に整えられるという事ですね。
手は剥き出し脳と言われています。
脳への刺激も出来るので、お子様からお年寄りまで、必要とされるマッサージだと思います。
ぜひ、生活にハンドマッサージを加えてくださいね。