ちょっと小指をタンスの角にぶつけただけなのに。
ちょっと咳が続いただけなのに。
ひびが入っていた、骨が折れたなど聞いたことはありませんか?
閉経後の女性はエストロゲンの低下により、骨量が急激に低下して、骨粗鬆症のリスクが高くなります。
体の中で、カルシウムの吸収が悪くなったり、カルシウムの吸収を助けるビタミンDをつくる働きが弱くなるからです。
カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなど、骨の形成に役立ち栄養素を積極的に撮る事も大切ですが、運動も大切です。
骨は負荷がかかるほど骨をつくる細胞が活発になります。
骨もお肌と同じように日々、産まれかわっています。
骨も新陳代謝を繰り返しています。
古い骨が壊され新しい骨をつくられます。
巡美体操でも足裏をもみほぐすことからはじまり、足裏をトントン叩き、骨に刺激をあたえています。
運動によって衝撃を与えて骨を強くしましょう。
カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、紫外線を浴びることでも作られます。
日光浴をすると脳内に「セロトニン」という物質が分密され、ストレス解消ややる気UP!気持ちが明るくなる効果もあります。
ぜひ、日光を浴びながら、軽い運動を取り入れて下さいね。