1月|エンジンがかからないとき
なんだか、体が重たい。
やらなきゃと思うのに、動けない。
1月は、そんな声をよく聞きます。
お正月の余韻。
少しゆるんだ生活リズム。
寒さで、体も縮こまっている。
だから、エンジンがかからないのは、おかしなことではありません。
むしろ、ちゃんと休んだ証拠。
動けないのは、心の問題じゃない
やる気が出ないとき、
つい
「気持ちが弱いのかな」「私、だらけてる?」と思ってしまうけれど、
多くの場合、それは心より先に、体がまだ、目覚めていないだけです。
体は、急に切り替えるのが苦手。
少しずつ、温まりながら、戻ってくる生きものです。
こんなときは、がんばらなくていい
• ぼんやりする
• 何から始めていいかわからない
• 体が重たい
こんな感情のときは、
動かそうとしなくて大丈夫。
起こさなくていい。
ただ、感じるだけ。
今月の巡美体操
「エンジンをかけない体操」
- 仰向けに寝る
- 足裏が床に触れているのを感じる
- 背中の重さを、床にあずける
- 呼吸を、ただ眺める
深呼吸をしなくてもいい。
整えようとしなくてもいい。
体に
「今は、ここなんだね」と気づくだけで十分です。
心は、あとから軽くなる
体に少しスペースができると、不思議と気持ちが追いついてきます。
「まぁ、いっか」
「今日はここまででいいか」
そんな感覚が出てきたら、それが、体からのサイン。
1月は、本気を出さなくていい月。
戻りはじめていれば、それで合格。
おわりに
心を変えようとしなくていい。
前向きにならなくてもいい。
体に、ほんの少し居場所をつくる。
それだけで、心は、ちゃんと軽くなっていきます。



